●インターネットから RealPlayer のプログラム本体(実行ファイル)を読み込むための補助手順を解説します。
読み込んだファイルは、一時、パソコン本体の補助記憶装置に保存しておく必要があります。
多くの場合、固定ディスク装置(ハードディスク)に保存します。光磁気ディスク装置(MO)などでも結構ですが、今回読み込むファイルは非常に大きいので、フロッピーディスク(3.5inchFD)では容量が全く足りません。ハードディスクの空き容量が充分にあるかどうかにも注意してください。
ハードディスクに保存する場合は、どのフォルダ(ファイルをグループにまとめる入れ物、ディレクトリともいう)に保存したかが非常に重要です。
わかりやすくするため、今回は「デスクトップ」に保存してみましょう。デスクトップは、ハードディスク上にある特殊なフォルダと考えることができます。
ここに保存すると、デスクトップ画面上にアイコンとして現れます。
実際にダウンロードが開始されると、「これから読み込むファイルをどのように扱うか」という意味の問い合わせ画面が出てきます。
多くの場合「ディスクに保存」や「ファイルに保存」という選択肢があるはずです。
Microsoft Internet Explorer の場合(この画面が出てくるのは、まだ先の話です。)
「実行する」を選択しても良いのですが、この場合は保存されません。
インストールをやり直したいときに、またダウンロードしなければならないので、保存したほうが良いと思います。
Netscape の場合は、この画面は出てきません。いきなり「名前を付けて保存」の画面が出てきます。